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「物足りない」は次のステージへの手応え。

春から梅雨を素通りして夏になったかのような暑さが続いていましたが、

天気予報はここから傘マークが連続しているので、どうやら本格的な雨の季節が始まるようです。

5月の後半から6月の初めは生徒にとってもスタッフにとっても多忙な時期でした。

5月後半…第2回模擬試験

6月4日…第1回英検

6月7.8日…宇品中学校前期中間試験

白石学習院イオが大切にしている英検とその対策講座、さらには定期試験対策が同時期に集中したため、生徒がどこまでやりきれるか少し不安でしたが、どの生徒も全力で取り組んでいたように思います。その姿にはどこか頼もしささえ感じる場面が多々ありました。

イオが開校した当初、中学校の課題(提出物)がうまく進められない生徒も散見され、どうすればうまく学習を進めていけるか試行錯誤していた時期も今となっては隔世の感。

集中して勉強する空間は生徒とスタッフ全員が作り上げるもの。

その空気をみんなが意識してお互いを高めあい、よい意味で競い合っている。

そういう試験対策になっていることは胸を張っていいと思います。


一方で、試験結果を見ればまだまだあと一歩、という生徒ももちろんいます。

私たちもその取り組みと結果を振り返れば「まだ物足りない」と感じたのも事実です。

けれど、その物足りなさはまださらによくしていける、という手応えの裏返しでもあるのです。伸びしろがある、ここが限界ではなくさらに次のステージに到達できるという思いがあればこそ、そう感じるのだと思います。全くネガティブな状況ではありません。


宇品教室に続き、現在は矢野教室が定期試験対策の真っ最中。

生徒とスタッフの奮闘はこちらでも続いています。


試験対策の取り組みを続ける一方で、現在夏期講座の内容を検討中。最終調整の段階に来ています。ここから続く雨のカーテンをくぐり抜ければ、そこは光り輝く太陽の季節。

充実した夏期講座にできるよう、知恵を絞って準備中。まもなく詳細を公開します。


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