例年より早い桜の満開と、前日までの雨ですっかり葉桜となりましたが、
4月8日は広島市のほとんどの公立小中学校で入学式が行われました。
雨も前日午後には上がって、当日はこの日を祝うかのような、青く澄んだ素晴らしい晴天に恵まれました。
この春新たな一歩を踏み出した新入生の皆さん、おめでとうございます。
期待と不安、緊張と希望で高鳴る胸の鼓動を誰もが感じていることと思います。
小学校であれば6年間、中学校であれば3年間の学校生活がスタートします。
この時期の経験は、長く続く自分の人生の中における「核」というか「土台」というか、
そういった部分を形作ります。
そんな大切でかけがえのない時間を、どうぞ宝物にして過ごしていってください。
白石学習院イオでは今年も宇品中学校・矢野中学校の前でお祝いとお知らせを配布させていただきました。
学習に限らず、何事もスタートが肝心。この1年間、何を、どうやって。どのように勉強を進めていくのか、ぜひ頭の中でイメージしてみてほしいのです。そしてそれを1人で進めていくことが難しそうだと思ったら(実際難しい人が多数です)、ぜひ学習塾を積極的に活用することを本気で考えてみてほしいのです。
1年生に限らず、多くの中学生にとって塾は「行きたくない場所」かもしれません。
そのせいか「中学校に慣れてから…」「勉強が難しくなってから…」という声をよく聴きます。
ところが塾の教師の経験をもとに言えば、塾での学習を始めるのは早ければ早いほどいいというのが本音です。
まず、塾をうまく使うことで学習の習慣化が図れます。さらに苦手教科や弱点単元の早期解決が可能です。つまり塾の上手な活用ができれば「塾があるから負担が増える」のではなく「塾があるから計画的に学習できて、結果的に自分の時間も増える」のです。
宇品中学校の今年最初の定期試験は6月1日・2日。
昨年度の試験や、今年の行事日程をじっくり見ていると、どうもこの試験は要注意。
今後に弾みのつく結果を勝ち取るには、なかなかハードルが高そうです。
ただし攻略のためのポイントは定期試験のたびにこのブログでもお伝えしている通り、ここでも「早めの準備」。
次回はこの辺りについて詳しく書きたいと思います。
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