宇品中学校の前期中間試験は6月2日・3日の2日間。
宇品教室の試験対策は2日目の試験前日、つまり今日6月2日まで続きました。
白石学習院イオでは定期試験2週間前から中学部の時間割を組み替え、特別時間割を編成して試験対策期間としています。
期間中の平日は全学年21時45分の授業終了まで、しっかりと勉強していきます。
そして先週の日曜日にはイオ名物の「直前暗記会」。
今回は第1回英語検定と重なったこともあって、生徒にとっては忙しい週末でした。
生徒によっては昼休憩をはさんで7~8時間塾で勉強した子もいたのですが、
本当によく頑張っていたなと思います。
ここ数日の生徒の姿、特に3年生のようすを見ていて思うのですが、
ただ長い時間勉強していることがすごいのではなく、
自分の「勉強のかたち」がしっかりとできていることに大きな手ごたえを感じています。
「勉強しろ」とか「集中しなさい」といった類の、ある意味では残念な注意をしなくてはならない場面はほとんどありませんでした。
真剣に、集中して、そして前向きに学習に取り組むんだという空気を3年生の教室から感じます。その空気、雰囲気を生徒自身が作り出していることが素晴らしいのだと思うのです。
試験対策は終わりましたが、勉強に終わりはありません。
宇品教室ではこの空気のまま、なんと3日からは模擬試験に突入します。
1つ1つの試験には、それぞれ違った目的や意味があります。
そのことをしっかり理解して、まだまだ加速していってほしいと願っています!
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