7月ももうすぐ中旬を迎えます。この時期になると梅雨明けが近づき、いよいよ夏本番が間近に迫っています。一方で一年で最も水害に見舞われやすい時期でもあります。3年前の西日本豪雨はまだ記憶に新しいところですが、今年もつい先日静岡で発生した土石流による災害をはじめ、広島でも今月に入って大雨への警戒が必要な日が多くなりました。幸いにして当院教室のある宇品・矢野地域では先週学校が臨時休校になったとは聞きますが、大きな被害は出ていないようです。青い澄んだ空と輝く太陽の季節まであともう少し、日本の夏がやってくるまでもう少しです。
さて、白石学習院イオでは7月19日から夏期講座を開講します。昨年は小中学校の夏休みが大幅に短縮されたこともあり、中学生に関しては例年通りの夏期講座ではなく「短期集中復習講座」を開講しました。初めての試みということもあり、反省点、改善点もそれなりにあったのですが、その反面こういう形もありだなという手ごたえもありました。その経験を踏まえ、今年の夏期講座は受験学年である中学3年生に関しては2年前までと同様、20日間の日程での「実戦力強化復習講座」、中学1.2年生に関しては1教科から受講可能な「短期集中型選択式講座」を開講します。この短期集中型復習講座は「英語」「数学」「理科・社会」「演習」の中からこの夏特に頑張りたい、力を入れて学習したい教科を選んで受講することが可能です。また1教科の授業は1週間で完結するカリキュラムになっているため、クラブ活動等で多忙な中学生も勉強との両立が可能です。
また小学生に関しては通常期同様、通塾の目的に合わせた3つのコース(勉強習慣定着コース、後伸び学力錬成コース、英数先取り学習コース)をご用意しています。白石学習院イオの小学部は地元の公立中学校へ進学する予定の小学生を対象としていますが、広島県の公立高校入試改革を受けて、中学校段階で入試問題に立ち向かえるだけの確かな実力を身につけるためには、小学校の時点での基礎学力を固めておくことが必要です。また、生活リズムが乱れがちな夏休み期間、学習習慣の維持のために塾を利用するという活用方法も有効です。
明日(7月13日)には宇品・矢野地域に新聞折り込み広告も入ります。今年の夏のテーマは「充実した夏の学習空間で過ごすじぶん史上最高の夏」。この夏期講座でたくさんの小中学生の皆さんとお会いできることを楽しみにしています!
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